十五夜

旧暦の8月15日は十五夜です。今年は9月15日が十五夜にあたります。残念ながら台風の影響で天気予報は雨のち曇りの一日でした。

夜もずっと曇り空・・・中秋の名月は見られないのかと思っていたら、日付をまたいで深夜2時すっきりと晴れた夜空にお月さまが!!

お庭にススキと団子に里芋をお供えした甲斐がありました。

鹿児島では十五夜の日に綱引きをしたり子ども達がお相撲大会をしたりする風習があります。綱引きと言っても運動会のような綱引き合戦ではなく、大綱を引きずって集落を練り歩くのです。

そして子どもたちは大綱を引くために大綱につけられた子綱を持って綱引き歌(わらべうた)を歌いながら集落を一周します。

 

♪十五夜お月さん早よ出やれ、子供が喜び綱を引く エンヤサ、エンヤサ

 

この綱引きずりは集落を練り歩いて奉納相撲が始まることを告げるという役割があるのだそうです。集落を練り歩いた後は集落の鎮守神社での相撲大会。

 

子ども達が引きづっていた大綱が一夜限りの土俵になります。丸く綱を置いて即席の土俵の中で子ども達の真剣勝負が始まります!

 

最近こんな伝統行事をする地域も少なくなってきたようですが、まだ一部の地域では、お相撲や綱引きの行事が受け継がれているところもあるようです。ただ、今の時代、行事は親の手がある土日と決まっていて・・・満月にお相撲大会するのは難しいみたいですね。