にがごぃ!

夏野菜のゴーヤ(ニガウリ)のことを鹿児島弁では″にがごぃ″といいます。ビタミンCやミネラルが豊富で美容にもいいと近年人気があるそうですが、昔から糖尿病の民間薬としても知られている食材です。

ウリ類には清熱、養胃の作用があるとされていて、暑湿を消す食べものとして知られています。中国ではこのゴーヤを「消夏の佳菜」といって暑い夏によく食べ夏バテを防止しているといわれます。

食べ物が持つ性質に五味といわれるものがあります。五味とは、甘味、酸味、塩味、苦味そしてうま味です。にがごぃはもちろん「苦味」に分類されます。

「苦味」の効能は余分なものを体外に排出し、乾燥させる作用で、体内の余分な熱、水分、毒となるものを排出します。このことから、発熱、便秘、細菌性の下痢や暑気あたりに用いられます。

健康にいいのはわかってるけれど…などという苦味が苦手な方へおすすめの食べ方をご紹介します。

【にがごぃの佃煮】


ご飯のおともにぴったりな一品です。

夏の常備菜にいかがですか?

【材料】

・にがごぃ

・醤油

・黒砂糖(砂糖)

・黒酢(米酢)

・鰹節

・鷹の爪

・ごま


【作り方】

①にがごぃを縦半分にしてスプーンで種とワタを取り輪切りにして塩もみします。(苦みが苦手な方はこのあと湯通しすると苦みが抜けます)

ごま油で炒め、しんなりしたら、黒砂糖、醤油、黒酢を1:1:1で合わせた調味液を加え煮詰める。
ごま油で炒め、しんなりしたら、黒砂糖、醤油、黒酢を1:1:1で合わせた調味液を加え煮詰める。
仕上げに鰹節、鷹の爪、ごまを合わせてきあがり
仕上げに鰹節、鷹の爪、ごまを合わせてきあがり

お好みで、生姜の千切り、ちりめんじゃこなどを入れても美味しいですよ♪

            ヒロが丹精込めて育てて、かつ料理しました。